氷見市海浜植物園 Himi Seaside Botanical Garden

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「キッズページ」海浜植物園へおいでよ!!

■「氷見市海浜植物園」ってなぁに?

氷見市海浜植物園は、平成8年(1996年)に氷見市柳田でオープンした、海沿いにある海浜植物などの展示を行う植物園です。
植物園とは、「たくさんの植物を集めて植え、栽培し、みんなに見せるための施設」です。この氷見市海浜植物園では、大きな温室があり、日本ではあまり見ない南の地域で見られる植物や、海浜植物などを中心に、約400種類の植物を栽培しお越しいただいた皆さんにご覧いただいています。
全国でも「海浜植物園」という名前の植物園は、ここ氷見市海浜植物園だけです。
(平成27年3月末現在)

■「富山湾と松田江浜」

海浜植物園の前に広がる「松田江浜」。白い砂と青い海、そして、世界でも珍しい風景の海越しの立山連峰を楽しむことができます。
平成26年10月には、富山湾が日本で2番目に「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟しました。
この松田江浜は、全長3キロメートルで富山湾の西側に位置し、その中でも数少ない「人の手が加えられていない」自然の海岸を残しています。
松田江浜は昔から美しい砂浜として有名で、かつては万葉集で有名な歌人・大伴家持により「松田江の長浜」としてうたわれています。

■「海浜植物ってなぁに?」

海浜植物は、その名前のとおり、海岸や砂浜などに咲く植物のことです。
海岸(砂浜)は、植物にとっては大変厳しい環境です。
 ・海水や潮風にふくまれる「塩」は、ほとんどの植物にとっては大敵です。
 ・砂浜は乾燥していることが多く、水も栄養も少ないです。
 ・夏は高温になり、紫外線も強く「さばく」のような環境です。
 ・冬は強い風(季節風)が吹き、寒さがとても厳しくなります。
 ・砂浜には強い風が吹き、葉や芽が風に飛ばされた砂でおおわれてしまいます。
これらの厳しい環境でも元気に育つために、「海浜植物」はいろいろな特殊能力を持っています。

例えば、このハマボウフウは、根を地中に深く伸ばして水を吸います。根も太く栄養をためることができるので、砂がかぶっても元気に生きていくことができる植物です。
この他にも、背が低く強風に強いものや葉が厚く乾燥に強いもの、厚い葉をもっているものなど、いろいろな工夫をしながら、海浜植物は海岸(砂浜)で生きています。